近鉄特急の喫煙車両に乗ると喉が痛くなる。

夏休みの某日、近鉄特急に乗った時の話です。


それは、ある夏休みの某日。近鉄大阪線橿原線大和八木駅から特急で大阪難波まで行こうとした。かなり急いでいる時だった。大阪上本町行急行が出てしまって、次の急行まで、20分あり、特急で急いで行くことにした。喫煙席は、大嫌いなので、アーバンライナーの列車の特急券を買おうとしたが、レギュラーカーもデラックスカーも全席売切だったので、次の大阪難波行は、買おうとした早々に売切。しかし、この大阪難波行き特急は、前に京都行き特急も連結してあるので、大和西大寺経由で大阪難波へ行くことを考えた。しかし、大和西大寺経由で、大阪難波行の特急券は、売っていないので、大和八木から生駒までの特急券を購入し、行くことにした。
その時だ。禁煙席は、4両のうち、3両もあるが、禁煙席は全て売切。特急券売場の人が「西大寺まで、喫煙席しかないですがよろしいでしょうか?」といわれたのでしかたなく乗車。該当席の隣に座っている老けた人の荷物が置いてあったので、空いている席に着席。その時、車掌さんに「特急券見せてください」といわれ、見せてその後に「本当は、大和八木から大阪難波へ行きたかったのですが、特急が2列車満席だったので、大和西大寺経由で大阪難波へ行きたいですが、追加料金や空席とかは、大丈夫でしょうか?」と聞き、何も問題がなかったので、安心して乗車。
この時、煙草を吸う客がその時、半分以上いて、車内は、臭く、絶えきれなかった。
喉は、痛くなり、服は、タバコの臭いでとんでもないことに、咳は、降車して20分以上出た。大和西大寺で、近鉄奈良発の大阪難波行特急に乗車。(咳は、石切駅付近まで続いた)特急券の事情を車掌に言い、問題なく、大阪難波駅へ到着した。
特急乗車記録
大和八木→→大和西大寺 約20分
22000系 4両
大和西大寺→→大阪難波 約30分

特急料金 250円(予算不足だったため子供料金で乗車)
特急券・・・捨てられました。

まぁ、話が長くなりましたが、喫煙席には、大人になっても乗りません。
乗っていると、喉が痛くなる。
服が嫌な臭いになる。
その他、眠れなくなるなど・・・

小中高生の皆さんへ 近鉄特急に乗るときは必ず、「禁煙席」の特急券を購入しましょう。僕は、たまたま、禁煙席が売切+急いでいたので、喫煙席を購入しました。
また、行楽期になると、特急券がすぐに売切になるので、購入は、お早めにお願いします。
家族連れで旅行に行く時、両親がよくタバコを吸うというなら喫煙コーナー設置の特急列車(主に名阪特急の運用にあたるアーバンライナーや一般新型特急の22600系の乗車)をおすすめします。(伊勢志摩ライナーは、1号室が喫煙車)

最近では、分煙ブームが流行、老朽化したスナックカーから新型車両22600の置き換えが増えてきています。それをもっと早くしてくれていたら、一段前の22000系列車も喫煙コーナーが設置されていたと思う。近鉄特急も時代が変わっていっていますね。