日中の近鉄京都線急行列車の本数は普通列車の本数より多い。

日中、近鉄京都線内での走行本数は、1時間に普通は、4本京都〜大和西大寺(一部運番変更し、橿原神宮前発着)、急行は、1時間に6本運転、少し多いと思います。利便性はありますが空気輸送が現状だと。その内の2本は、橿原神宮前発着便。こちらは、吉野発着の急行と一部の列車朝、夕の一部を除いて必ず接続する、また昼間は大和八木で伊勢方面急行と連絡するので置いておくべきだと思います。
次は近鉄奈良発着便。1時間3本あり、その2本は京都市営地下鉄乗り入れ便。近鉄京都からは普通で竹田まで行き乗り換える。しかし急行が(京都市営地下鉄)国際会館行きの場合、竹田で京都まで先着の普通に乗り換えても後続の京都行き急行と2分しか差がないため連絡はあまりよくないとも言える。しかし削減するにしても京都市営地下鉄の都合もあり、削減されるとすれば残りの一本(1時間1本の近鉄奈良近鉄〜京都間の急行)
最後は天理発着の急行。これは、天理線の15分間隔の中にもあり橿原線内の急行は京都線内の急行と比べ、3本に半減する。それが平端から天理線に直通します。しかし日中は橿原神宮前発着の普通とは連絡していないので不便性もある。
特急は1時間4本で奈良発着が2本(西大寺車庫への入庫がかかっているものがある)、賢島発着(朝は松阪、鳥羽発有)、吉野線特急連絡、橿原神宮前発着で、朝夕の6両編成の一部を除き、ほぼ4両編成で運転。伊勢志摩直通の特急の4連や伊勢志摩ライナー(6連)はいつも混んでいて必要性があり、橿原神宮前発着の特急は、吉野方面特急との接続で桜の季節にはほとんど売り切れとなることもたまに。近鉄奈良発着は通勤時は空席が少しあるくらいで、日中はあまり混まない。ただこれは車両取替、西大寺車庫への入庫も絡んでいるので廃止には及ばない。

なんかグダグダでしたが2012年の白紙ダイヤ改正では急行の面で削減が予想されると思います。