御堂筋線30000系「31系」が緑木検車場に現れたよう。

久しぶりに書きます。受験生で勉強に集中する時間が長いのでなかなか更新できませんが・・・
・・・まぁ置いといて本題へ・・・・・
御堂筋線系30000系が近畿車輌を出場し四つ橋線の緑木検車場に搬入されました。制御機器などの確認などをし、四つ橋線で走行試験(試運転)を行い、12月に営業運転に入るようです。地下鉄線内他御堂筋線と相互乗り入れをしている北大阪急行「北急」にも貸し出しされ習熟運転などもして12月に本格的に営業運転に入るようです。
この30000系は順次10系を置き換えていく予定で御堂筋線用車両全車VVVF化も行う予定だそうです。今私鉄でよく使用されている界磁・電機子チョッパ大阪市営地下鉄は環境に悪い扱いになっているようです。
谷町線と少し違うところもありまた千日前線可動式ホーム柵「ホームドア」にも対応しているようです。他にもドア横に立つ人のことも考慮しスペースも広くしています。新20系より天井が高く作られています。また御堂筋線車両初の車外スピーカー付き車両で新大阪〜天王寺以外で昼間マイク持ち駅員がいない時でもこれがあれば役にたつという物の一つです。なおさっき述べたように天井が高く作られた関係上、埋め込み式になっています。
一番気になるのは10系の置き換え第一編成ですね。1104F(第4編成)は10系全編成改造の関係で1編成離脱するための予備編成新20系21618Fを投入しそれを埋める形で増備され、3月頃改造最終編成の出場に伴い、余剰となったため廃車されました。次の廃車は恐らく1105Fが予想されます。製造から30年は軽く超えていますが谷町線の30系より先の廃車はびっくりです。他1106F〜1116Fは、制御機器は電機子チョッパで内装工事しかされていない編成を置き換えられるのが予想されます。また10系とは区別されている10A系はリニューアルが最近でまた更新メニューにIGBT−VVVF化改造がされているので可動式ホーム柵対応改造工事をしてまだまだ走り続けると思います。予想では廃車はまだまだ先だと・・・
10系初のVVVF化改造を終了した1123Fもまだ4年しか経過していないですし、つい最近に改造工事を終えた編成も半年が経つ頃で廃車は早すぎるのでまだ御堂筋線には残っているでしょう。
とりあえず1105F〜1116Fを一段落全編成撮影をしようと思います。
長々と30000系や10系のことのネタが多過ぎましたが見て頂いた人には本当に感謝です。

また2日毎に更新していきます。2011年10月〜2012年3月までは3日毎の更新となります。