千日前線中間更新(リニューアル・リフレッシュ)車の色々(2)

可動式ホーム柵設置と初期車が20年経過したことから中間更新改造がなされた25系。その様々な所に目を向けます。

桜川にて。見ればなんとなくわかるが左上のVVVFマークが新しい物に替えられていて将来のワンマン化に備え、ワイパーの位置も替わりました。




ホーム柵設置のため、上部にも車番が貼られました。またクーラーの横に車外スピーカーも付きました。


6人バケットシート。定員通り座れないことが多いのでバケットシートになりました。また区切りに手すりも付きました。実際座ってみるとかなり圧迫感があります。まぁ10・10A系の煎餅座席に同じような手すりがあるよりはずっとましですが・・・



やけに手すりも増え、同じ長さだった手すりも一部はお年寄りにも持ちやすい長いものに替わりみした。少子高齢化の影響か?


最近、検査されました。近畿車輪では改造だけで後に森ノ宮で検査して復帰しました。



つり革が付いていなかった扉前にも付き安全性が上がりました。また車内案内表示装置も付きました。今の時代車内案内表示装置はあって当たり前の時代になりましたからね・・・




マップ式路線図。
実際に乗って、見てみると面白いw わかりやすいw けど線が伸びたらどうするんやろなぁ


千日前線のラインカラーはチェリーローズです。


これは乗務員室にあるやつです。これで行き先を設定するかと思います。
野田阪神南巽は勿論、折り返し、検車区がある今里、折り返し設備のある阿波座の他に新深江があります。折り返し設備も何もなくただあるだけとしか言いようがないものもあります。


小さい黒いボタンは放送を開始するボタンです。到着前や発車後に押すと車内に放送が流れます。またワンマン対応のため車外スピーカーも設置されました。もし車外放送の時にボタンを押すとヤバいことになると思います。乗客に「●●、●● 右側の扉が開きます、ご注意ください」と流れます。また一回押し損ねるとズレます。一度ありました。



アナログ情報表示画面です

30000系とは違い、タッチパネルではないため操作はできません。この画面の設置は堺筋線の66系の後期車が初です。

今日はここまで