今は無き谷町線30系3092F&3099F【ステンレス編成】(1)座席・方向幕・運転台

3092Fは2011年末に、3099Fは2012年度早々廃車されてしまい、ステンレス編成も残りは3093Fのみとなりました。
ステンレスといっても新20系や新型30000系とは違い鋼体が腐食しやすいせみステンレス編成で、正直、アルミ車のほうが鋼体が少し強いかもしれません。

またその3093Fは検査切れも近く、また30系は去年の7月の3045Fの検査をもって終了していることから延命は無いことでしょう。また今年の節電要請は去年よりも強いことから各駅の節電はもちろんのこと、この30系は抵抗制御で、他の電車と違い、運転時の電力消費が高く、また、床下からの熱がかなり高く、それと同時にクーラーから出る熱のこともあり、今年の夏は車両故障などの急なことを除くと夏休み期間に1列車走っていたらレアといってもいいでしょう。

そこで今回は廃車されたステンレス編成の掲載を・・・

30系3092F 谷町四丁目駅撮影

私がこの編成を最後に撮影したのは2010年の年末の撮影でした。正直もう少し撮影したかったのですが・・・

30系3099F 天神橋筋六丁目駅撮影

こちらの車内を2回に分けて・・・

こちらは・・・

もうかなり使い込んでいる座席w もう四角の固まりの部分もはっきりわからないくらいです。

四角は見えていますが、かなり禿げてますw

なぜかこの車両だけ全部の窓が開いてましたwかなり暑いでしたw

制御機器の熱をそのまま暖房へ持ってけができるところが有利なので暖房ガンガンでも大丈夫そう・・・

これが30系の運転台。昔はこれが当たり前でしたが今ではこれが全廃寸前へ・・・(交通局車両の中だけで)

撮影日は3092Fを撮影したかなり昔の日でして・・・

八尾南】幕がぶ厚い四角で覆われていますw

30系独特の外装・・・

筋がかなりあります・・・

ウテシさんはマスクでモザイクw 撮影の東梅田は上下とも客が多く、ウテシも状況を確認して発車と・・・

外丸出しの自動放送操作機

当日は小運用でした・・・

今日はここまで。次の更新は2日後になる予定です。