平日の阪神・近鉄相直快速急行の所要時間短縮!

今回は動画で今では過去帳の中に入ってある阪神なんば線各駅停車の快速急行です。

最初は阪神なんば線は平日の昼間は10分間隔で通過なんてもったいないと思っていた物は予想以上に乗客が多いことと、速達化を求める声が多かったため、平日の昼間も土休日ダイヤみたいに阪神なんば線快速急行を西九条〜尼崎間をノンストップにするようになりました。

正直私は平日の短縮授業の時阪神なんば線の現通過駅(出来島・福・伝法・千鳥橋)のユーザーだったため、そこから乗り換えなしで奈良へ行けていたのは良かったものですが長距離でたまに奈良→三宮→奈良と往復したことも1度ありますが、あの各駅停車区間は正直しんどいです。また、私が席に座ってる時に大学生くらいの女性やサラリーマンが

「これ快速ちゃうん?どこまで各駅なん?」 や
「これめちゃくちゃ遅いわー」
などをよく聞きます。私が見ている限り、昼間でも阪神車より車体が長い近鉄車6両でも混んでます。

それにより速達化として西九条〜尼崎間はノンストップとなり、最大5分の時間短縮となりました。またそれに伴い、快速急行の各駅停車の補完として土日同様に区間準急を引っ張り出して平日の昼間でも尼崎まで運用します。
それで新線区間(西九条〜大阪難波)は日中6両編成が1時間に9本も来ることになります。

私は今回そこに力を入れ、動画で物事を分かりやすく載せました。

こちらの動画は西宮で撮影。「阪神なんば線難波までの各駅」という部分はもう見れなくなりました。復活は予想以上に乗客減がない限りないでしょう。

こちらは快速急行の時車内案内表示装置です。

武庫川を出発して

「次は尼崎」

と出た後に

「尼崎の次は大物に止まります」

はもう見れないです。 これからはすべて西九条まで止まらずに行くようです。

近鉄の白紙改正のついでに阪神も直通運転ほ部分についてはガッツリ変更されています。

また阪神電車は他に・・・


区間特急の停車駅に「野田」を追加

土日の早朝の近鉄相直快速急行の一部は新開地始発になりました。

区間特急はもともと三宮発でしたが快速急行が入ることにより始発駅を青木(おおぎ)に変わり、そこから深江、芦屋、打出、香櫨園まで各駅停車し、特急停車駅の西宮を通過し今津、甲子園に止まり、そこから梅田終点でしたが途中に野田が追加されました。JRとの利便性向上のため追加されたと思われます。

阪神から近鉄方面の利便性からもっと極め、山陽、神戸電鉄線からも使いやすいように一部は新開地発になりました。出庫は石屋川で三宮から営業し新開地から運用します。またそれにより新開地→三宮は普通の役目があり、また基本阪急車が発着する2・3番線を使用するため、阪神普通は三宮発着、阪急梅田行き特急は一つ先の高速神戸連絡などで対応しました。

やっぱり阪神近鉄相互直通運転の規模は大きいです。

今日はここまで。